開発業務に入って気がついたこと3選

プログラミング

こんにちは!

今回は僕が未経験から開発業務に入って初めて気がついたことに関して書き綴っていきたいと思います。

それでは、さっそくですが見ていきましょう

デバッグの重要性

まず、1つ目はデバッグの重要性です。

未経験の時にはデバッグの方法は知っているが、それがどのように活用され、どれくらい重要なのかを理解していませんでした。

しかし、開発の実務に入ってからはデバッグの重要性が身に染みて理解できました。

エラーが発生した際にデバッグを行うことで、どこでエラーが発生しているかや、変数に期待される値が入っているかなどが分かります。

これにより、エラー箇所の特定やどのようなエラーになっているかある程度特定することができます。

業務ではデバッグはどこで行えばいいのか、期待される値が取れているかなどを先輩から教わり、その後はエラーが発生した際にどの部分でエラーが発生しているのか特定することが非常に楽になりました。

コードの保守性

次に、コードの保守性です。

未経験での独学の時期はとにかくプログラムが動けばいいと思っており、コードの簡潔性や保守性などについてはほとんど考えておりませんでした。

しかし、開発業務では後々に変更があった場合などに備えて、できる限り具体的な数値は扱わず、ほとんどを変数にして管理しています。

また、重複している処理などはできる限りリファクタリングして、独自関数にしたり、三項演算子を使って簡潔に書いたりなどに気を遣うようになりました。

こうすることで、コードが簡潔になり、他の人が読む際に読みやすくなったり、変更が効きやすい保守性の高いコードになります。

開発手順

次に、開発手順です。

以前まではあまり深くは考えずにいきなりコードを書いておりましたが、それだと頭の整理がついていないままコードを書き始めてしまい、手戻りが発生したり、うまくいかないとハマってしまってなかなか戻って来れなくなってしまいます。

実は、どんな小さな機能の実装にも、コードを書く際には考える手順があります。

流れは以下のような流れになります。

  • 要件定義
  • 使用技術
  • 実装
  • 動作確認

ざっくりこんな流れです。

要件定義では、今からどのような機能を実装しなければならないのか、処理の流れなどはどのようになるのかなどを考え、理解する段階です。

次に、使用技術は要するにどんなコードの書き方であれば実現できそうかなどを考えます。

具体的にはどんなライブラリを使うのか、もし登録処理であれば、insertを使うのかsaveを使うのか、クエリビルダで書くのかEloquentで書くのかなどを検討します。

ここまで決まれば、ここで初めて実装に移ります。

最後、実装が終わったら動作確認をし、不具合があれば解消し、うまくいっていれば成功です。

このように正しく開発手順を踏むことで、スムーズに開発を進めることができます。

まとめ

僕は未経験から独学のみで開発者として転職しましたが、やはり実務の中でしか学べないことはたくさんあるなと感じます。

今回はどの中でも特に重要だと感じた項目についてお話ししました。

現在、未経験で開発者を目指しているという方もぜひ参考にしていただければ幸いです。

ではでは!

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